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ミニコラム

大豆  (2013/01/31)

もうすぐ節分。二十四節気という約半月ごとの季節の目安のうち、2/4の立春の前日をさします。1年間の邪気を払うため、節分の夜に「鬼は外、福は内」と豆をまきます。
今回は豆まきの主役、大豆についてご紹介。
大豆には、たくさんの栄養素が含まれています。
蛋白質を筆頭に、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など。大豆の蛋白質は、必須アミノ酸をバランスよく含み、吸収率もよく効率のよい食材です。
100gあたりの鉄分はホウレンソウよりも多く含まれます。
このほか、イソフラボン(植物由来のポリフェノール、骨粗鬆症予防)、サポニン(抗酸化作用)、レシチン(コレステロールを下げる)なども含む一方、コレステロールは含まれません。
良いことがたくさん詰まっているから、粒は小さいのに「大豆」というのかもしれませんね。節分で年齢の数だけ食べるのも、年齢を重ねた人にいいこといっぱいだからでしょうか。きな粉も、味噌や醤油、もやしに枝豆、豆腐・油揚げ・ゆば、大豆は様々な食品に加工されていますね。いろいろ工夫してたくさんとりましょう。 (けい)


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