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ミニコラム

花粉症と風邪の症状の違い  (2014/03/13)

花粉症という言葉をきくだけで小鼻がむず痒くなる方もいらっしゃるかもしれません。残念ながら今年の花粉飛散もしぶとくなりそうですね。
さて、花粉症やアレルギー性鼻炎を持病にもつ方は、「風邪なのかな?花粉症なのかな?」と悩まれる場合がよくあるそうです。からだの反応ですから、人により症状の種類や程度が様々ですが、一般にいわれている「花粉症と風邪の違いを判断する目安」をご紹介しておきましょう。
まず風邪の場合は、寒気がして熱が出る。喉の痛みや頭痛が強くなる。鼻水はネバネバしていたり色がついていたりする。咳が出ることもありますが、目がかゆいとか、くしゃみをする回数はそれほどではないのであまり気になりません。
これを花粉症で考えてみると、熱や喉の痛みは殆ど気にならない。鼻水は色がつかずにサラサラ・ダラダラと流れるほど多量に出る。目の奥までかゆいような強い眼のかゆみや充血があったりする。メディカルマスクをしていないとくしゃみが止まらないほど続くが、咳で苦しむことはありません。
風邪の場合には早めに解熱剤や抗菌剤を服用すれば症状が軽いうちに済みますし、インフルエンザに掛かっていた場合にも早めに対応することが出来ます。
花粉症の方はそろそろお薬の治療が始まる頃かもしれません。最近では、簡単な血液検査でアレルギーの原因を調べる検査ができますので、様々な花粉の飛散情報などと共に受診の際にはご自分にあった治療計画を立てられてはいかがでしょうか?(byきらめき)


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