生活習慣病
(セイカツシュウカンビョウ)
偏った食生活、運動不足、休養不足、飲酒、喫煙などの生活習慣は、糖尿病、高コレステロール血症などの脂質異常症、高血圧、さらにがん、脳卒中、心臓病など多くの病気の発症や進行に深く関わっており、それらの病気をまとめて生活習慣病と言っています。病気の原因はそればかりではないと考えられますが、生活習慣を改善すれば病気を予防できたり、進行を遅らせたりする可能性もあるなら、取り組まない手はありません。バランスの良い食事(宅配食の利用もお勧めです)、お酒を飲みすぎない、禁煙、散歩程度の軽い運動(雨の日や冬期間は無理せず、室内足踏み運動などもいいですね)を生活に取り入れてみてはどうでしょうか。現在、中高年の多くの方が何らかの生活習慣病をもっていると言われます。将来重大な健康障害にならないよう、早期発見と早期治療が急がれています。 |
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