罨法
(アンポウ)
患部に温熱または寒冷の刺激を与えること。
温熱を与えるものを、温罨法といい、乾性と湿性に分けられる。
カイロ、湯たんぽ、電気あんかなどは乾性温罨法、蒸しタオル・温湿布などは湿性温罨法である。亜急性や慢性の疼痛の緩和、筋の緊張緩和などに用いられる。
また、氷のうや水枕は冷罨法、冷湿布などは湿性冷罨法といい、打撲等の急性期の鎮痛、消炎に用いられる。
キーワード
罨法
ID
パスワード
次回から自動的にログイン