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ミニコラム

カテキン  (2012/04/07)

カテキンは緑茶などの茶類に含まれる苦み・渋みの成分である水溶性のポリフェノール類です。
カテキンを成分としたトクホ(特定保健食品)があり、コレステロールを下げたり、口臭を防ぐと言われています。
健康食品データベースの情報では、カテキン約200mgを12週間摂取で、8週目から血清コレステロール値が低下したとの報告や、カテキン約540mgを含む飲料を1日1本、12週間摂取させたところ、体重や体脂肪、ウエストやヒップの周囲径が減少したとの報告もあります。
カテキン約540mgは緑茶にすると、湯のみ約5杯分だそうです。カテキンをお茶で摂ることも可能ですが、たくさんの量のお茶を飲むことによるカフェインも多く摂取することになりますので、カフェインで眠れなくなる場合は控えましょう。多量のカテキンは鉄分の吸収を妨げるので、貧血等で鉄剤(鉄欠乏性貧血治療剤)を服用する場合は、お茶と一緒に飲むのは控えましょう。 (けい)


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