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ミニコラム

さつまいも  (2012/10/18)

食欲の秋、何を食べてもおいしく感じる今日この頃♪
サツマイモは、食物繊維をはじめ、ビタミンC、ビタミンB群が豊富な野菜。特にセルロース・ペクチンなどの食物繊維は、いも類の中では一番多く、便秘の改善や予防に効果的。食物繊維は、血液中のコレステロールを低下させ、血糖値をコントロールする働きも。
サツマイモには、リンゴの10倍以上ものビタミンCを含みます。ビタミンCは、細胞の結合を強化するコラーゲン生成を助け、免疫を強化し風邪を予防します。
サツマイモを切ると切り口から白い液体が出てきますが、これは「ヤラピン」という樹脂配糖体で、腸の働きを整える整腸効果があり、熱に強いので蒸しても焼いても変質しません。ヤラピンと食物線維の相乗効果で便秘によいようです。
食べるときは、サツマイモの皮や皮の近くに豊富な栄養素が含まれてるので、皮ごと食べて、栄養をまるごと摂取するのがおススメ。
「サツマイモダイエット」な~んていうダイエット法が話題となったこともありました。1日1回主食を150gの蒸したさつまいもに変えるだけ。おかずは好きなものを食べてもOKですが、炭水化物は控えるようにした方がいいそうです。興味のある方は調べてみてくださいね。(Q美)


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