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ミニコラム

献血と薬  (2013/05/30)

この10年、日本の献血者数は減少しています。特に10代から20代の献血者数減少が著しくなっています。皆さんの中には献血をしたいけど薬を飲んでいるから無理、と思っている方もおられるのではないでしょうか。
 体調に問題がなければ、一部の例外を除き降圧薬や高脂血症治療薬、高アレルギー薬など多くの薬剤が献血当日に服用されていても大丈夫です。
 献血受付時に出される問診票には薬の服用有無をチェックする項目があり、受付後には医師の問診があります。そこで自分の服用している薬の名前を正しく答え、問題なしと判定されれば献血できます。
 献血後には血球数や血液生化学検査の結果が送られてくるので健康管理に役立てることができます。無料ドリンクサービスがあったり、実用的な記念品をもらえることもよくあります。献血センターでは楽しいイベントを開催していることもありますよ。薬のせいで一度も献血をしたことがない、という方はこの機会に献血センターを訪ねてみてはいかがでしょう。
なお、献血時に服用可能な薬の種類については、日本赤十字社のホームページのQ&Aをご参照ください。予防接種後は一定期間たってからがよいようです。(くすりん)


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