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ミニコラム

夏に備えて-赤しそジュース  (2013/06/27)

シソは、中国中南部の原産の一年草。シソの利用部位は葉と種で、薬用として、葉は蘇葉、紫蘇葉、種子 は紫蘇子といいます。
シソの葉には殺菌、防腐、解熱、解毒作用が知られており、古くから梅干しや刺身のつまなどに使われています。緑色の大葉もありますが、薬用には紫色の赤紫蘇を用います。
今回は、この時期入手可能な赤紫蘇を用いたジュースをご紹介。
用いるのは、赤紫蘇、酢、砂糖(または蜂蜜)と水です。
葉をよく水で洗い、酢と水を煮立てた鍋に葉を入れて5分ほど煮出します。
葉が青っぽくなってきて、鮮やかな色が出たら、火を止めてざるにあげてよく絞ります。
これに砂糖を加え、20~30分煮詰めて、濃縮液にします。蜂蜜を入れるときは先に蜂蜜を入れて溶かしてから、砂糖を加えて火をつけて煮詰めます。
この濃縮液は3倍くらいに薄めてジュースとして飲んだり、焼酎などで割ってもいいですね。
いろいろなサイトにレシピがありますので、お好みのレシピでつくってみては。
絞った葉を乾燥させてもんで塩を少し振ると、「ゆかり」のようなふりかけになりますよ。(けい)


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