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ミニコラム

納豆は夜食べよう  (2014/08/14)

日本人の伝統食納豆。健康にも美容にも優れた食剤です。納豆というと朝食の定番ですが、納豆の効果を最大限得るには、夜食べるのがお勧めです。
納豆のネバネバに含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素は、納豆特有の成分で血液をサラサラにするといわれています。そのため、血栓予防が期待されます。この酵素は食後8時間以上働きます。そこで、寝ている間の血流が滞りやすい時間に合わせて摂るのがポイントです。就寝中は筋肉が動かず、血液が固まりやすい状況にあるため、夕食で納豆を食べておくと、就寝中に効果を発揮してくれます。
また、眠り始めてから2~3時間経つと、成長ホルモンの分泌が始まりますが、納豆に含まれる「アルギニン」というアミノ酸には、成長ホルモンの分泌を促進する効果があり、この時間に合わせるためにも、夜に食べるのがオススメです。牛乳などの乳製品のカルシウムの吸収率は、朝よりも夜のほうが良いことがわかっています。今日から朝食の定番を夕食にもいかがですか。(Q美)


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