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ミニコラム

かぜは引き始めに治してしまおう  (2015/02/12)

喉が痛み出してかぜをひいたかな?という時に、本格的な症状が出る前に症状を抑えることができたり、かぜでつらい期間を短くできるといいですよね。
こんなことを試してみたら、というもの紹介します。
●ビタミンC:1日あたり1gをひき始めに毎日服用するとかぜの期間を短くできるようです。多く取り過ぎても水溶性のビタミンなので、体内から排泄されます。
●水分:水分は血液中の酸素量を増やし、これにより筋肉や臓器に酸素を供給して免疫を正常に機能させます。鼻や喉の粘膜が乾燥するとウイルスを排除する機能が弱まってしまいます。加湿器などで部屋の乾燥を防ぎましょう。
●睡眠:眠っている間に免疫系が賦活されます。かぜかなと思ったらたくさんの睡眠時間を確保しましょう。
●栄養があり消化のよい食事:体力を消耗すると免疫が下がって、ウイルスの活動が活発になってしまいます。人は体温を一定に保とうとするので、寒い時期は、エネルギーが必要です。体温を上げると免疫も上がります。
それでもよくならないときは、早めに医療機関を受診しましょう。(けい)


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