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ミニコラム

セデンタリー・ライフスタイルを変えよう  (2015/05/14)

「セデンタリー・ライフスタイル」とはデスクワークなどで、ほとんど体を動かさずに長時間じっとしている状態が続く「動かない生活」のことです。
WHOによると、このような生活習慣は、タバコや不健康な食事、アルコールの飲み過ぎなどと同じようにがん、心血管障害、糖尿病などの原因となります。
エコノミー症候群は、血行不良で生じた血栓が心臓や肺に飛んできて血管を詰まらせ、死に至る危険性があることが知られていますが、これも「動かない」ことが原因です。
米国の研究では、14年間の追跡調査で、1日6時間以上座っている人は、3時間以内の人よりも早死にしやすいことがわかりました。
動かない生活は肥満にもつながります。摂取カロリーが減っても、肥満傾向があまり変わらないのは動かない生活のせいかもしれません。
まずはオフィスでも、立ち座りの回数を増やしたり、歩き回ってみたりとアクティブな行動を心掛けてみましょう。勿論、ちゃんとした運動が一番ですが、通勤・通学や買いものに出た時に、歩くスピードを上げてみたり、階段を使ってみるとか、毎日のいろいろな場面で少しでも体を動かすことを心掛けてみましょう。1時間に2分歩くと座りっぱなしの悪影響が帳消しになるという研究もあります。(byきらめき)


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