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ミニコラム

脂質異常症について  (2011/09/09)

血液中には、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4つの脂質がとけんこんでいます。健康診断で高コレステロール血症や高中性脂肪血症を指摘されても、痛くもかゆくもないのでピンときません。でも、放置すると動脈硬化が進んで、脳梗塞や心筋梗塞になる可能性があります。
動脈硬化とはなんでしょうか?血液中にコレステロールなどの脂質が多い状態が続くと、血管の壁に余分な脂が沈着し塊ができます。この塊は柔らかくすぐに壊れるのですが、時間の経過によってだんだん蓄積し、血管の内側がどんどん厚くなっていくのです。これが動脈硬化です。
脳梗塞や心筋梗塞になってからでは遅いので、増えすぎを指摘されたら、減らすように努力しましょう。まずは運動と食事療法です。次回は食事療法をご紹介します。
(けい)

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