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ミニコラム

名前が似ているくすり  (2011/11/11)

「ノルバスクを処方すべきところ、ノルバデックスを処方した事例があった」という記事をみました。
沢山あるくすりの名前、その中で時々似ている名前があっても確かに不思議ではありません。また、似ている作用のくすりに似ている名前が付いていることもあります。
しかし名前が似ていても、作用が全く異なる場合がまれにあります。
ノルバスクは高血圧のくすり、ノルバデックスは乳癌のくすりなので、ちょっと怖いですね。
他にもアマリール(糖尿病)とアルマール(高血圧・不整脈など)、ユリノーム(痛風)とユリーフ(前立腺肥大症)でもこのような例がありました。
もちろん医療関係者が充分注意をしているところではありますが、それでも新しいくすりの時、くすりが変わった時などは必ず、何のくすりか確認してください。何のくすりか知っていること自体が大切ですね。
おくすり日記でもくすりの薬効は確認できます。(と)

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