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ミニコラム

体内時計  (2011/11/08)

脳の視床下部にある視交叉上核(しこうさじょうかく)という神経細胞が体内時計を刻んでいるそうです。
昼間に活動し、夜に眠るという人間の生活サイクルは体内時計により、約24時間周期で繰り返されます。人の体内時計は25時間で1日より少し長いのですが、毎朝体に光を浴びることでリセットされます。睡眠や血圧、体温の変動、ホルモン分泌などもこの体内時計が制御しています。ですから体内時計が乱れると、身体の不調を招きます。
視交叉上核が光を感知すると約14時間後に松果体からメラトニンという物質が分泌され睡眠を促します。規則正しい生活には、朝日を浴びること、決まった時間に食事をとること、昼間に外に出て、夜はあまり光にあたらないことがよいそうです。目覚まし時計で起きられない場合、朝に光が入る場所で寝るといいかもしれません。(けい)


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