花粉症特集5:インペアード・パフォーマンス | (2012/03/07) | |
花粉症の治療薬には、「抗アレルギー薬」、「抗ヒスタミン薬」や「ステロイド剤」があります。 抗ヒスタミン薬を服用した時、鼻みずは止まりますが、眠気に悩まされる方も多いようです。 抗ヒスタミン薬の服用によって脳内ヒスタミンまでもがブロックされると「眠気は強くないのに、集中力・判断力・作業効率の低下が起こる」ことがあります。この症状を「インペアード・パフォーマンス」といい、眠気以上に注目を集めるキーワードになっています。 花粉症の治療を受ける際には、職業や日常生活も含め医師と十分に話あってください。なかばオーダーメイドの様に自分にあった薬が使用できると、花粉症とうまくつきあうことができるかもしれません。花粉症のみなさま、くれぐれもお大事になさってください。(byきらめき) | ||
< 1つ前のコラムを見る | [ミニコラム一覧] | 1つ先のコラムを見る > |