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| 高血圧と生活習慣（運動） | (2012/03/24) | |
| 高血圧治療における生活習慣の改善で奨められるのは有酸素運動です。適度な運動は、心臓や肺の働きを向上させ、血液の循環を促します。全身を動かして大量の酸素を取り込む有酸素運動を続けることが効果的です。 ウォーキングやサイクリング、水泳などが良いようです。無理をせず楽に出来るものを繰り返し行うことが大切です。できれば毎日３０分くらいの運動を続けてください。 とはいえ、働き盛りにはその３０分の捻出も難しいところ。通勤のときに一駅歩く、外出中はなるべく階段を使うなどということがよく言われています。でも、息切れがしたり、めまいがする、胸が痛いなどの症状がでたら、無理せずにすぐ中止してください。 ちなみに、懸垂や腕立て伏せ、重量挙げのような筋トレは無酸素運動です。有酸素運動と無酸素運動の区分は明確ではありませんが、１分間に脈拍が120～130を越えるような激しい運動が無酸素運動の目安とも言われています。 （けい） | ||
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