9月病の由来は、バケーションの終わったヨーロッパで仕事モードに戻れない人の陥る状態。あなたの回りにも、夏休みが終わった後、体調を崩す人を見かけませんでしたか？
9月には2回の連休もありますから逆戻りしないように気をつけて下さい。「9月病」の症状は「5月病」と同様に、うつや無気力・疲労感・不安・焦りなどから、寝つきが悪くなったり朝早くから目覚めてしまったりして、日中の睡眠不足感が強くあらわれることが多いようです。ただ、平日は仕事や勉強等忙しく長い睡眠時間は簡単には確保できません。
ですから、休日にはやや長めに睡眠をとって、その不足分を解消しましょう。休日に夜更かしたり朝寝坊してはかえって逆効果になります。ダラダラ眠っても疲労は回復しないし、頭もスッキリしません。何より休み明けの月曜日がとても辛くなってしまいます。
そこで、休暇モードから日常モードに切り替えるため、だいたい1週間単位を目途に少しずつ睡眠のリズムを調整してみましょう。休日でも、平日の起床時刻+2時間以内には起床します。いったん起きて活動しても眠気が強いようなら、仮眠や昼寝をとったり、夜は平日よりも少し早めに眠るよう心掛けます。また、寝る前にぬるめのお風呂に入るとか、ベッドに横になってからでも、1・2・3とカウントしながらゆっくりと5分間くらい深呼吸してリラックスすると良いと言われています。（byきらめき） |
