筋肉量アップで冷え性対策 | (2013/10/31) | |
朝晩が冷え込むようになってきて、冷え性の方にはつらい季節がやってきました。 身体を暖めるには、血行と筋肉が大切です。 身体を動かすと血行がよくなり、筋肉を動かすと熱が発生するので温かくなります。 寒いときに体が震えるという反応は筋肉を動かして体を温めているのです。 女性に冷え性が多いのは、筋肉量が少なく、血管が細いためです。 冷え性対策に、座ったままや寝たままでできる簡単なストレッチや、歩き方を工夫してみましょう。 ふくらはぎは、足の血液を心臓に送り返すポンプの役割をします。歩くときにかかとから着地するとふくらはぎの筋肉が収縮します。足の指を動かすのも血流アップにつながります。体の末端を動かすと血流アップになるので手の指も動かしましょう。 日中よりも夜に蛋白質を多めに摂りましょう。睡眠中がもっとも筋肉の修復作用が大きくなります。筋肉量が増えると基礎代謝が上がるので、同じ量の食事をしても体重が増えにくくなります。 筋肉量をアップさせて冷えにくい体を目指しましょう。(けい) | ||
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