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ミニコラム

食欲コントロール  (2014/09/18)

美味しい食べ物が豊富な食欲の秋がやってきます。今回は、食べ過ぎを予防する食欲コントロール方法について紹介します。
食欲は、脳の視床下部にある摂食中枢と満腹中枢によりコントロールされていて、車に例えると摂食中枢はアクセル、満腹中枢はブレーキのような役割を担います。食欲を満たすには満腹中枢を刺激する必要がありますが、満腹中枢が働きはじめるには食べ始めてから20分くらいかかると言われています。そのため、食べ過ぎ防止には「よく噛んで食べる」、「野菜や汁物から食べる」など、時間をかけて食事をとることが大切だと言われています。
食事方法の改善以外に満腹中枢を刺激する方法として、交感神経を働かせる方法があります。交感神経は、闘争と逃走の神経と呼ばれ、体を活発に動かしているときに働く神経です。散歩、ストレッチ、筋力トレーニングなどの軽い運動を行うだけで交感神経は働きます。きちんと食事をとったのに、まだ足りない!と感じたら、一度軽い運動をしてみましょう。過剰なカロリー摂取を抑えることができますよ!(stella)


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