具合の悪い時にふさわしい食事(1) | (2015/01/22) | |
今シーズンもインフルエンザが猛威を振るっています。寒く乾燥し、体調が崩れやすい時期です。看病する時に「病人にはどんな物を食べさせたら良いか」を悩んだことがありませんか?ある病院の食事指導をヒントに紹介します。 ①のどが痛い時:柔らかくのど越しが良いもの。とろみのついたスープやポタージュは熱すぎないように注意します。他にゼリー・プリンやアイスクリーム等も。 ②咳(せき)の出る時:煮汁に咳を抑える成分のある黒豆(煮豆)やあんずの砂糖煮。 ぎんなんや和え物にしたフキノトウ等。 ③食欲のない時:酸味や香辛料を上手に使って調理します。また腸内を整えるためにヨーグルトを食べるのも良いです。 ④体力の回復が衰えてる時:ビタミンB1食品とネギ類を合わせて食べると疲労回復に効き目があると言われています。レバニラ炒めや牡蠣鍋も良いです。また、肉・魚類だけでなく、ヨーグルトやチーズ等の乳製品、大豆類も含めたタンパク質を十分にとるようにしましょう。(byきらめき) | ||
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