具合の悪い時にふさわしい食事(2) | (2015/01/29) | |
インフルエンザやかぜ等の感染症の流行する時期には、感染症により胃腸状態が悪化し、下痢や吐き気が数日続くことがあります。症状が治まるまでは「水分補給」がとにかく重要です。 ①吐き気のある時:吐くのが怖くて口に何も入れたくなくなりますが、水分摂取だけはとにかく心掛けます。イオン飲料にこだわらずに、白湯や人肌に冷ましたほうじ茶や麦茶等をストローやお猪口を使って「ごくん」とさせることから始めてください。症状が治まってきたら、野菜スープや果汁を飲ませるのも良いでしょう。 ②下痢の時:上記の飲み物のほか、水分が多めの重湯やくず湯などでの水分補給を心掛けます。症状が治まってきたら、お粥は徐々に固めに変えて行き、野菜スープや湯豆腐、すり流し汁等のような柔らかいものから少しずつ普通の食事に変えていきます。お腹の調子を整えるには大根やりんご等も良いです。(byきらめき) | ||
< 1つ前のコラムを見る | [ミニコラム一覧] | 1つ先のコラムを見る > |