美味しいけれど飲み過ぎには注意! | (2015/10/08) | |
10月1日は「コーヒーの日」。国際的に決まっているそうです。 朝の目覚ましや気分転換などでコーヒーを飲む機会は多いもの。 自称「珈琲好き」となれば尚更です。 しかし、カフェインが含まれているため、飲み過ぎると却って体調不良の素になる恐れがあります。 いつもコーヒーを飲んでいる人が急に飲まなくなると、頭痛、疲労感などの離脱症状が起こったり、更に症状が進んで、不眠・不安感や胃痛・吐き気などの精神・身体症状まで起こることがあるのです。そうなったらコーヒー依存症かもしれません。 米国食品医薬品局(FDA)のガイドラインによると、カフェイン摂取の1日の上限量は約400mgまで、コーヒー3~4杯程度が適量の計算です。 一方で、国立がん研究センターの調査では、コーヒーを1日3~4杯飲む人の「がん、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患による死亡リスクが、全く飲まない人に比べて24%低い」ことが最近の話題にもなりました。 リラックスしたい時、逆に集中したい時はついついコーヒーに頼りがちになりますが、緑茶や紅茶もお奨めです。カフェインはありますが、渋味成分のタンニンがカフェインと結びつくので、カフェイン依存の心配はそれほどにはなりません。 さてさて次のブレイクタイムは何を飲みましょうか?(byきらめき) | ||
< 1つ前のコラムを見る | [ミニコラム一覧] | 1つ先のコラムを見る > |