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| 心も身体も健康に | (2015/12/17) | |
| 労働安全衛生法の改善により、12月1日からストレスチェックが義務づけられたことをご存知の方も多いと思います。 従業員が50名以上の事業所には年1回アンケートにより全員にストレスチェックを実施、高ストレスの従業員に対して事業者がその後のケアを行うものです。ストレスという漠然としたものをアンケートで「見える」化しようという試みです。 高ストレス状態にあると、不安や憂うつな気分だけでなく、肩こり・腰痛、目の疲れ、耳鳴り、胃腸の不調など身体のいろいろなところに症状が起こるようになります。ストレスを感じたら上手に発散できるように工夫することが大切です。 たとえば、なるべくリラックスできるように、環境を整えり、ゆっくりと入浴したり、好きな音楽を聴くなどや、問題点やダメなことに向いている関心を上手く出来たことに向けるような気持ちの持ち方をすることなど、できることから始めるとよいと思います。 それでも、心と身体の症状が続く時は早めに専門家に相談しましょう。相談の窓口は、医師やカウンセラーなどの専門家や、地域の精神保健福祉センター、保健所、職場の健康管理センター、自治体の相談所、国の事業として、労働者向けの【こころの耳メール相談】や電話相談の【こころほっとライン】もあります。 心と身体の健やかな毎日を送りたいものですね。（けい） | ||
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