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ミニコラム

梅雨時の注意-食中毒  (2014/06/12)

ジメジメする梅雨になりました。食中毒が心配になる季節です。冷蔵庫に残った賞味期限が近い食材や、作り置きのおかず。まだ食べられるかどうか、見た目や臭いで判断したことはありませんか?しかし、わたしたちの五感で判断できるのは食品の「腐敗」だけで、「食中毒」を起こす細菌・ウイルスの増殖や毒素の有無は判断できないので注意が必要です。食中毒の主な症状は、下痢、嘔吐、発熱、腹痛などですが、食中毒を引き起こした細菌などの種類により発病までの時間や主な症状は異なります。また、抵抗力の弱い高齢者や幼児は、症状が重篤になり生命に危険が及ぶ可能性もあります。温度や湿度が高くなるこれからの季節には、生肉や生魚、卵を感染源とするカンピロバクターや腸管出血性大腸菌(O-157)、サルモネラ菌、腸炎ビブリオによる食中毒が増加します。食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」だそうです。徹底した手洗い、生板や包丁などの調理器具の消毒、食材の十分な加熱を行い、食中毒から大切な家族を守りましょう。(stella)


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