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ミニコラム

よく噛んで食べましょう  (2014/06/19)

先日読んだ新聞記事で、同じ食事をしても、ゆっくり食べた方が食後にエネルギーを多く消費し、ダイエット効果が高いということを知りました。早く食べるのとゆっくり食べるのでは、1年間の食事に換算して脂肪1.5キロに相当する11,000キロカロリーも差がでるのだそうです。
かむ回数が多いほど、口の動きが刺激となって体内の消化・吸収活動が活発化する仕組みがあると推測されます。
「噛む=咀嚼(そしゃく)」は、消化を助けます。
よく噛むことで、食べ物は小さくなり、消化酵素を含む唾液が分泌され消化を助けます。
また、反射神経、判断力などがアップします。よく噛むことであごの骨が強くなり、ぐっと噛みしめて力を発揮することができます。また、脳を刺激して活発に機能させることで、反射神経がよくなり、判断力、集中力、注意力が高まります。
このほかにも、咀嚼には良い効果があります。近いうちにまたご紹介しますね。
忙しい毎日ですが、ゆっくりとよく噛んで食事ができるとよいですね。(Q美)


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