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ミニコラム

応急処置(やけど)  (2012/09/09)

医学用語では「熱傷」。軽い(1度)から重症(3度)まで深さによって分類されます。
やけどを受けた部位には直後から赤くなり、腫れてきます。
そのうち水ぶくれになることも。水ぶくれができる場合は熱傷2度に相当します。
そんな時は、
①すぐに水で冷やす。10分以上、痛みがなくなるまで。
②着衣はぬがせないで、そのまま冷やす。
③水ぶくれはやぶらないこと。
④清潔なガーゼなどでゆったりと傷にくっつかないように覆いましょう。取り替えるときは水でぬらすとはがれやすいようです。
赤く腫れただけで2~3日で治るような場合を除いて、水ぶくれができてしまったら、
医療機関を受診することをお勧めします。最初は浅いと思っていたやけどが実際には深いこともあるからです。また、お年寄りや小さなお子さんの場合は、程度に関わらず受診されたほうがよいでしょう。(Q美)


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