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ミニコラム

睡眠障害(睡眠時無呼吸症候群)  (2012/09/13)

睡眠時無呼吸症候群(Sleep apnea syndrome:SAS)とは、睡眠中にしばしば呼吸が止まってしまう病気です。
睡眠中に大きないびきをかいてたり、呼吸が止まるために熟睡できないので昼間に猛烈な眠気に襲われたりなどがあれば当てはまるかもしれません。
無呼吸(無呼吸は10秒以上の呼吸が停止する状態)と低呼吸(呼吸が小さく酸素が取り組みにくい)が1時間あたり5回以上認められるとSASと診断されます。
この病気は、肥満のひとだけでなく、小あごのやせた人にも多くみられます。
エプワース眠気尺度(ESS)という自己診断法もあります。これは日中の眠気評価をするものです。
心配な方は医療機関で検査してもらいましょう。ESSや簡易型検査装置(呼吸音や血中酸素量などの測定)からSASの可能性があればさらに詳細な検査を行います。
終夜睡眠ポリグラフ検査では、夕方入院して、翌朝結果がでるので、忙しい方も仕事を休まずに受けることが可能です。(けい)


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