ホームサービス詳細利用のご案内用語解説ミニコラム
ミニコラム

梅雨時の体調管理  (2014/05/22)

梅雨時は湿度が高く、気温差や台風による気圧の変化もあり、だるさや疲労感、風邪をひきやすい、血圧の変動などの不調を訴える人が増えます。なるべくこまめに体温調節をすることが有効な対策です。1日かけて外出するときは夕方の冷え込みに備えて一枚多めに服を持って出かけたり、寒かったら布団をすぐに上にかけられるようにしておくとよいでしょう。
日光に当たる時間が少ないと眠りが浅くなり疲れがしっかり取れません。太陽が出ているときにはなるべく短い時間でも外に出るようにするなど、意識的に日光を浴びるようにしましょう。
良質な睡眠は、疲労を回復し、気分の沈みを改善させ、生活リズムを整えます。毎朝の起床時間を一定にして、起きたら曇りの日でもカーテンを開け、日光を浴びましょう。この日光の刺激により、1日25時間といわれる体内時計がリセットされます。寝る前にぬるめのお風呂に入ったり、自分に合った枕や布団を選び、良質な睡眠を心がけましょう。
栄養バランスが整った食事も大切です。特に、朝食はしっかり取りましょう。一日の始まりにしっかり食べると、体温が上昇して脳の働きが高まり、体の中から目覚めることができます。一般的に疲労感がある時や、体力を付けたい時にはビタミンB1やB2などのビタミンB群の摂取がお勧めです。ビタミンB1は、炭水化物(糖質)を代謝する重要な栄養素で豚肉や豆類などに多く含まれています。
単一動作の繰り返しは疲労の原因になります。積極的に体を動かし心地よい汗をかき、気分をリフレッシュさせましょう。梅雨のうっとうしい時期を乗り切って、楽しい夏を迎えたいですね。(Q美)


< 1つ前のコラムを見る [ミニコラム一覧] 1つ先のコラムを見る >
マイページログイン
ID
パスワード

次回から自動的にログイン


ご新規サービスご希望の方 サービス利用案内 マイページログイン