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ミニコラム

かぜ対策~症状にあったかぜ薬の選び方  (2014/11/20)

かぜをひきやすい季節になってきました。お医者さんにかかる前にとりあえずOTCで、という方も多いと思います。かぜの症状はさまざまで、それに対応するために、鎮痛・解熱薬、抗ヒスタミン薬、鎮咳薬などいろいろな成分が配合された「総合感冒薬」と、鼻水や咳など、それぞれの症状に応じた薬があります。複数の症状がある場合は「総合感冒薬」を選んでみましょう。錠剤・カプセル剤・粉末・シロップ・ドライシロップなどいろいろな剤形のものが発売されています。のどの症状が強いときはのどを直接、殺菌・消毒するうがい薬でうがいをしましょう。外出先でうがいができないときは、のどスプレー剤やトローチなどがいいかもしれません。くしゃみ・鼻水・鼻づまりといった鼻の症状には抗ヒスタミン薬などを配合した薬がオススメです。最近は鼻に直接噴霧し、鼻粘膜の腫れを鎮める点鼻薬もあります。抗ヒスタミン薬は眠気や口の渇きが出ることがあり、車の運転には十分注意が必要です。また、咳や痰には「咳止め薬」や「咳止めシロップ」、「去痰薬」などがあります。症状を話して、店頭でアドバイスを受けて選ぶと安心です。必ず記載されている用法・用量を守って正しく服薬してください。薬を飲んでも改善しない場合は、早めに医療機関を受診しましょう。(Q美)


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