くすりの飲み方・使い方 | (2011/11/18) | |
薬には、内服薬(錠剤、カプセル、粉薬、シロップなど口からのむもの)、外用薬(点眼薬、点鼻薬、湿布薬、軟膏、坐薬などさしたり貼ったり塗ったりする)と注射薬(直接からだに注入する)などがあります。指示された時間にそれぞれ正しい使い方をしましょう。 内服薬は、少し口の中を湿らせてから薬を含んでコップ一杯の水かぬるま湯でのみましょう。最近は水なしで飲める口内崩壊錠もあります。このような薬は唾液で呑み込むようにしましょう。 シロップは容器をよく振って中身を混ぜて決められた量をのみましょう。 坐薬は使用前に排便をすませ、先のとがった方から肛門に入れます。トイレットペーパーなどで10秒ほど押さえましょう。 塗り薬を塗る前に手をよく洗いましょう。薬を塗る場所(患部)もきれいにして、決められた量を塗ります。 飲み忘れたり、使い忘れたときは、気づいたらすぐ飲んでください。次の時間が近い時は一度とばしてください。2回分を一度に使用しないようにしましょう。(けい) | ||
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